ホームセキュリティ対策で人気のスマートロック!「セサミ」シリーズとは?

IoTスマートホームデバイスというものをご存じでしょうか。いまではあらゆるサービスがデジタル化となっており、インターネット回線を接続した家具・家電もたくさん登場をしています。IoTの代表格といえば、ホーム セキュリティです。日本の企業が2000年に情報処理推進機構とともに研究開発をすすめ、2010年に正式に利用開始となったものです。通称・スマートロックと呼ばれており、今ではドアノブ一体型が主流をなりました。

ホームセキュリティ対策で人気のスマートロック!「セサミ」シリーズとは?

いろんな会社でホームセキュリティサービスを市場に投入をされていますが、そのなかでも世界が注目をしているのが、セサミです。ここでは簡単に、SESAME(セサミ)の概要や魅力をご紹介しましょう。まずセサミとは、2005年に日本の埼玉県で設立をされた会社です。スマートロックのみを取り扱う会社となっており、これまでに計5種類のスマートロックを開発・販売をされています。セサミ miniとセサミ4が最新機種で、ハンズフリーで利用できるのがポイントです。集合マンションで標準搭載をしているところが多く、セサミ miniはとくにマンション住まいの方に人気があるのが特徴です。

人気の理由をのべると、ハンズフリーで自動開閉ができる点があげられます。通常のホーム セキュリティの場合、必ず2つのカギを扉の鍵穴に差し込まないといけません。2本とも別のキーになっているのが基本で、両手がふさがっていると取り出すのも一苦労となります。しかし、セサミの場合はこの煩わしさがないのが人気の理由です。持っている専用の端末がポケットやカバンに入っているだけでコードを読み取り、玄関のロックを解除することができます。ドアノブ一体というのがポイントで、このドアノブにマイクロチップが埋め込まれていることから、無線で解除が可能です。セサミ miniの場合は小さな端末がキーなので、自動車などの非接触機能をそのままホームセキュリティに使われているものとなります。

ハンズフリーに対応しているのは、全国のIoTサービス企業のなかでも、セサミだけです。マンションやアパートは共用部の廊下が狭いので、なおさらハンズフリーの需要が高いといえます。戸建て向けのほか、事業所に最適なセサミ4でも無線となっています。こちらはより強度を増したロックになっていて、キーをドアに差し込んで回してから無線通信となるのがポイントです。ホームセキュリティの技術を思う存分発揮している会社です。

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